キャンプに行った

先日、かねてより付き合いのある@Fendo181とキャンプに行った。

彼は東京に住んでいるのだが、元々オンライン研修の講師の担当をきっかけにオンライン飲み会などをするようになり交流を深めていった。

先日オンライン飲み会をした際に、僕が戯れで部屋キャンプの配信をしたことにより彼のキャンプ熱に火がつき、今回の来福と相成った。

道中ちょっとしたトラブルはあったものの、無事にキャンプ場についてからは永遠に続いてほしいとさえ思える最高の時間が流れていった。 

今回訪問したのは天空の大地 久住高原ホテルというところ。
以前国民宿舎だったところをリニューアルしてホテル横にキャンプ場を併設したとのこと。
使用料もかなり安く、設備が整っていて、500円払えば施設の温泉に入り放題という特典付きで控えめに見ても最高だった。

くじゅうの山並みをすすきが照らす写真
道中、黄金色のススキがくじゅうの山並みを彩っていた。

ドーム型テントに薪ストーブをインストールした写真
ヴォールトに薪ストーブをインストール。
ご利用は自己責任で。

幕内の写真
幕内に薪ストーブとアルパカストーブを設置。
くじゅうの夜は寒い。
最高の夜を演出するには温かい環境は欠かせない。

夕暮れに差し掛かったくじゅうの山並みの写真
夕闇が迫るくじゅうの空。
一番星が眩しい。

獺祭の写真
最高の夜を演出する小道具。
@Fendo181がお土産に買ってきてくれたので二人で飲み明かした。
クセがなく香り高く、かつ水のように飲みやすかったのでついつい飲みすぎてしまった。
つまみの鍋と明太子とのマリアージュが最高。

くじゅうの朝焼けの写真
- 新しい日の朝 -
あいにくガスがかかっていたがそれでもくじゅうの朝は空気が澄み切っていた。
当然この後朝風呂に入った。

 肝心の@Fendo181はキャンプをいたく気に入ってくれたようだ。

これほどキャンパー冥利に尽きる言葉もそうないと思う。

やはりこの時期のくじゅうは寒く、夜底冷えしないか心配だったが持ち込んだ暖房器具とヴォールトに無理やり接続したスカートのおかげで快適に過ごせたように思う。

キャンプの質を大きく左右するのは睡眠体験だと言うのが持論で、ここをどのようにして快適にするかによってキャンプに対するファーストインプレッションが変わってくると思っている。

元はと言えば@Fendo181の「勢い」で来福が決まったのだが、普段キャンプに行かない人とキャンプに行ってお酒を飲みながら深い話をするというのもそうそうなく、僕自身貴重な体験をさせてもらったので感謝している。

See u next camp!!