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FGN Tech Meetup #2で登壇してきた

コミュニティから学ぶエンジニアリング from naoto teshima 先日、社の先輩より打診がありFGNのイベントで登壇することになった。 急なお誘いだったので少々びっくりしてしまったが、久々のオフライン登壇と聞いて楽しみな気持ちが強かった。 FGN とは福岡市のスタートアップ企業支援に特化した施設で、イベントスペースとしても開放されているのでエンジニアイベントではお世話になることが多い。 社のメンバーがキャリアチェンジしてFGNの事務局に転向したのもあり、一登壇者としてではあるがイベントを盛り上げることで応援したいと思った。 「 コミュニティから学ぶエンジニアリング 」ということで、初学者向けに自分がかつて辿ってきた道のりをベースに、コミュニティとの関わりを通じて自分のキャリアと向き合っていけるといいねという話をした。 登壇資料を作っていく中で当時と比較して成長したなあと実感し、当時の頑張りを思い出してあの頃の自分には負けてられないなと思うなどした。 と同時に昔同僚だった方々のイケてる登壇を聞いて、自分も頑張らねばと気持ちを新たにしたのだった。 その後は韓国料理の Lock Stock で打ち上げだった。 イベントや技術のことについて話しつつ雑多な話をする体験そのものが久々だったのもあり、最高の夜を過ごすことができた。 言うまでもなく料理は最高に美味しかった。 韓国料理をちゃんと食べたことがなかったので新しい扉を開くことができた。 そのような体験を通してやはり自分はオフラインで何かをやることが好きなのだなということを実感したので、今後も機会を見つけて積極的に参加していこうと思う。 と同時にコミュニティを運営する人間としてそういう場を提供していき、たくさんのコミュニティから受けてきた恩を返していきたいと思った。 追伸: Notionは最高です。

社内ツールを作成したと思ったらいつの間にかOSS活動になっていた話

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弊社ではNotionというツールを使ってドキュメント化を推し進めているのだが、先日  GMOペパボが全社員300名で使うNotion活用術|リモートワークでも情報共有をスムーズに!  という記事が公開された。 その中の取り組みの一つとして「Meeting Noteなどの定例議事録を自動的に生成する」というものがあり、実は過去に自分が社内ツールとして作成・導入したものだった。 将来的にOSS化して使い勝手をよくしようとは検討していたのだが、ありがたくも次のようなフィードバックをいただいた。 ペパボさん、Notionテンプレートと自動化プログラムのオープンソース化してくれたら神だな〜 https://t.co/DdLp6KDoRm — takejune (@takejune) November 11, 2021 完全にやっていく機運が高まってきたので、より汎用的に改修を行った上でリリースしていきたい。 ちなみに仕組みとしては以下の通り。

馴染みが好きだという話

今日は約1ヶ月ぶりに髪を切りに行った。 ありがたいことにもともと人よりも毛量が多いらしく、加えて伸びるスピードも早いほうだということでここ1年は意識的に早め早めにカットしに行くようにした。 以前は1ヶ月半〜2ヶ月半くらいに1回程度だったものを、大体1ヶ月に1回程度になるように調整した。 メリットとして、髪が乾きにくいと感じる前に量が減るのでストレスがなくなった、というものがある。 反面、カットのために予定を空けておく必要があり、それが若干ストレスになっているのを感じる。 もう少し頻度を空けてもいいような気がするので、その辺はいい感じに調整していきたい。 今行っている美容院は鳥栖にあるのだが、なぜ鳥栖まで毎月通っているかと言うと、中学生の頃から通っていた美容室の担当の方(以降、Kさんと呼ぶことにする)が異動になったためだ。 13歳以降、僕の髪は(一時期県外にいたこともありずっと、というわけではないが)18年間Kさんにカットしてもらっている。 人生の半分以上をKさんに切ってもらっていると考えるとなんとも面映ゆいようなこそばゆいような妙な感覚になるのだが、不思議と悪いものではない。 と同時に、ずっと担当してもらうことのメリットというものがあるように思う。 例えば以前県外にいたときに予約が取れずやむなく現地の美容師に切ってもらったことがあったのだが、事前に切らないでくださいと伝えていた部分を切ったり、切ってほしいところを切ってくれなかったりというやり取りの結果、自分史上最悪の散々な出来栄えになってしまったことがある。 (ちなみにこの次の回でKさんにカットしてもらったのだが、僕の髪を見て苦笑していた) Kさんならこちらから要望を言わずともよしなにやってくれるし、こちらのやってほしいこと・やってほしくないことが事前に共有できているのでコミュニケーションロスも少なく非常にストレスがない。 18年もやり取りを続けていればお互いにライフステージの変化などもあるわけで、そういった話を気軽にできるのも心地よいと思う。 これは賛否両論分かれる意見だとは思うが、僕は「馴染み」が好きで何度でも同じお店に通いたがる傾向があるように思う。 しかもどちらかと言うと「お店」などの物的なものではなく「人」に惹かれる習性があるようだ。 頑張っている人、魅力的な人、かっこいい人、面白い人…惹かれる要素は色々

キャンプに行った

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先日、かねてより付き合いのある @Fendo181 とキャンプに行った。 彼は東京に住んでいるのだが、元々オンライン研修の講師の担当をきっかけにオンライン飲み会などをするようになり交流を深めていった。 先日オンライン飲み会をした際に、僕が戯れで部屋キャンプの配信をしたことにより彼のキャンプ熱に火がつき、今回の来福と相成った。 家でキャンプした — まおちゃ (@mao_sum) October 28, 2021 道中ちょっとしたトラブルはあったものの、無事にキャンプ場についてからは永遠に続いてほしいとさえ思える最高の時間が流れていった。  今回訪問したのは 天空の大地 久住高原ホテル というところ。 以前国民宿舎だったところをリニューアルしてホテル横にキャンプ場を併設したとのこと。 使用料もかなり安く、設備が整っていて、500円払えば施設の温泉に入り放題という特典付きで控えめに見ても最高だった。 道中、黄金色のススキがくじゅうの山並みを彩っていた。 ヴォールトに薪ストーブをインストール。 ご利用は自己責任で。 幕内に薪ストーブとアルパカストーブを設置。 くじゅうの夜は寒い。 最高の夜を演出するには温かい環境は欠かせない。 夕闇が迫るくじゅうの空。 一番星が眩しい。 最高の夜を演出する小道具。 @Fendo181 がお土産に買ってきてくれたので二人で飲み明かした。 クセがなく香り高く、かつ水のように飲みやすかったのでついつい飲みすぎてしまった。 つまみの鍋と明太子とのマリアージュが最高。 - 新しい日の朝 - あいにくガスがかかっていたがそれでもくじゅうの朝は空気が澄み切っていた。 当然この後朝風呂に入った。 「キャンプ…やばいすね」「最高ですね」「ここが天国なんですか?」「これがキャンプってやつのやり方なんですか?戻れないですよ?」 をずっと言ってる。 — Futoshi Endo 🎮 (@Fendo181) November 20, 2021 帰ってきてからキャンプに行きたい衝動を抑える為に「ヒロシちゃんねる」をひたすらみてます — Futoshi Endo 🎮 (@Fendo181) November 22, 2021  肝心の @Fendo181 はキャンプをいたく気に入ってくれたようだ。 これほどキャンパー冥利に尽きる言葉もそう

胃がんリスク検査を受けた話

IT健保の福利厚生で胃がんリスク検査というものがあり、そろそろ健康にも気を使う頃合いかなと思い受けることにした。 検査自体はとても簡単なもので、指に針で穴を開け採血し、分離キットで血液から検査に必要な成分を抽出して送付するというものだった。 だったのだが、やはりどんな小さな穴でも自傷するという行為に抵抗があり、穿刺が完了するまで10分程度かかってしまった。 先日その結果が返ってきたのだが、見事に疑いありとの記載があったため、早めの内視鏡検査の受診をしようと思う。 アプリケーションであれば外形監視やログから追うことができるが、こと人体においては現在そのような機能は実装されていないことが悔やまれる。 30年も生きていれば何がしかの不具合や機能不全が出てもなんらおかしくはないため、自分が今健康であることを噛み締めつつ今まで以上に健康に配慮して生活しようと思った。

失敗するチャンス

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  最近、失敗について考えることがある。 「失敗は成功の母」という言葉が表すように、人という生き物は往々にして失敗を恐れ、次はどうすれば失敗しないのかに腐心してきたのではなかろうか。 失敗を恐れないのはただの蛮勇だ。失敗から学び、どう活かせるかを考えるのが知恵だ。 自分も歳を重ねるごとに、いかに立ち回れば失敗を回避できるか、という思想が強くなっているように思う。 だが同時にこうも思う。それは失敗するチャンスを失っているのではないか、と。 例えるなら子どもが新しい何かを始めようとしたとき、親心から先に失敗しそうなところをかいつまんで説明したとする。 何も事前知識がない場合よりもはるかに成功の確率は上がるだろう。 だが、それは同時に自ら失敗する中で学ぶチャンスを奪っているようにも思える(当然、命に関わることや危険なことを排除することは前提として)。 魚そのものではなく魚の釣り方を教えることが肝要ではないだろうか。 教えるという言い方すらおこがましいのかもしれないが……。 自分の人生についてもそれは同様で、いわゆる「ビビって何も行動しない」状態に陥るのが一番損失が大きいことではないかと最近は考えるようになったため、自分から失敗するチャンスを作っていきたいと思う。

劇場版マクロスを見た

 つい先日公開された劇場版マクロスを観に行った。 コロナ禍ではあるが、徐々にこういう楽しみが戻りつつあるのは非常に有難いことのように思う。 当然感染対策には最大限の注意を払った上ではあるが。 久々に映画を映画館で観て、やっぱりこれだなって思った。 内容についてはネタバレを避けるためにあまり触れないでおくが、物語として一つの結末を迎えてマクロスファンとして安堵した。 初代の放映開始から40周年ということで、何か新しい動きがあるものと楽しみにしている。 こういう「すぐそばにあるはずの日常」を改めて肌で感じて、嬉しいながらも少し複雑な気持ちになった。 いよいよ秋めいてきた今日この頃、存分に楽しもうと思う。

ブログを移行した

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17歳と168ヶ月を迎えた でも書いたとおり、ブログを作り変えようと思ってはいたもののなかなか重い腰が上がらずにいました。 手を抜きつつオシャレな感じにしたい、そんなとき出会ったのが Blogger でした。 使ってみての感想ですが、「やりたいことがいい感じに実現できる」これに尽きると思っています。 Google ドキュメントのような操作感、程よいカスタマイズ性、RSS完備、カスタムドメインの設定と、まさに自分の求めていたものでした。 モチベーション上がってきたのでまたブログ再開しようと思います。がんばるぞー。 写真は最近行ったキャンプ場の写真です。